CL決勝戦感想
前半を終えた時点でミラン3-0でリード。
試合内容を見てもミランは完璧で
ポジション別でもGK,DF,MF,FW すべて完璧であった。
正直見てる方(自分)は「勝負は決まった」と傍観していたが
どうやらベニテス監督と選手たちは諦めてなかったようである。
まずハマンを出したことがうまくいったと思う。これによりジェラード,アロンソが前に出られるようになった。1点目を返してから6分後には追いついてしまった。あっという間だった。思えばリヴァプールが試合を支配していたのは後半の中ごろまでだったと思う。ここで一気に勢いに乗って追いついたのが大きい。それ以降はそれまでかなり無理したことが響いたのか,動けなくなりPK狙いのカテナチオだった。
FWの出来が悪い(って言うか悪すぎw)なかでよくこんな試合ができたもんだ!
不安定だったデュデクが試合終了間際とPK戦でスーパーセーブ。最後もシェフチェンコのPKを止めてリヴァプールにビッグイヤーの栄冠! リバプーおめ!!
いまだになぜミランが負けたか分からない。後半以降は前半に見せたパスの精度,早いチェックがなくなってしまった。それにしても6分間に3点も取られるとは・・・
もしかしたらミランは逃げ切るのヘタなのか!?
過去にも実績あるしw
0-0で終了間際のゴールでうっちゃり勝ちっていうのがミランのイメージかな。
こんなドラマのあった決勝戦は久しぶりでは?