マンチェスター・ユナイテッド編
GK
ファン・デル・サール
サールは大舞台での経験も多いのでこの点は頼りになる。今年いっぱいはやってくれるでしょう。
DF
昨シーズンは非常に安定していた。しかし個人個人で見ると本当に頼りになるのはリオ*1だけである。リーグの中堅くらいまでのクラブには対抗できるが、もっと上のチームのアタッカーを抑えらえるかは疑問。
特にシルベストルが心配。昨シーズンと同じ内容ではタイトルは取れない。けっこうシルがカギを握っていると思う。がんばれシル！今シーズン頑張ればフランス代表だ！
MF
今シーズンのユナイテッドの不沈はすべてココ中盤にかかっていると思っている。
選手の数は揃っている。あとは誰がこの中からレギュラー争いに打ち勝つかだ。いつまでもレギュラーが固定されないと弱い。
パクはどういう選手かよく知らない。攻撃的ミッドフィールダー？ サイドアタッカー？
キーン以外にディフェンシブハーフ適正を持つ選手がいない*2。ここが最大の弱点だと思うんだけどな〜
FW
ニステルローイとルーニー。自分が知っている中では二人のコンビプレイは確立されていないが、潜在能力はヨーロッパ屈指。
このタイプの違う2TOPが最大の武器になって欲しい。
控えもサハ*3とスミス、そして復活しそうなスールシャールもいるしFWに関してはあまり心配してない。
特にニステルローイには期待している。スミスはスーパーサブで。なんか中盤で使われているみたいだが・・・。
全体として
他のチームに比べて、戦力補強は控えめだと思う。つまり去年と同じサッカーでは優勝は無理だということだ。
少しでも順位を上げるには
戦術の確立・レギュラーメンバーの固定
これに尽きる。
元々マンチェスター・ユナイテッドの強さは個人能力よりも「チームが一体となった、意識が統一された連係技」にあったはずだ。
なんとか結果を出しつつベストな布陣を見つけ出して欲しい。
そしてクリスマス休暇明けから赤い悪魔の逆襲を見たい！
ということで気が早いけど、今シーズンのユナイテッドは後半勝負(笑)
２００６年が楽しみ。
