その他の試合
グラベセンが噂どおり利いていた。それからフィーゴがキレキレ。マドリーは非常にバランスが良かった。ユベントスの攻撃に怖さがないため、かなり余裕があった。
それなのに終わってみれば1点取ったのみ。FWがあまり仕事をしなかったのと、右サイド攻撃がまったくなかったこと。有利は有利だけど、安心はできない。
ユベントスはムラのあるイブラヒモビッチ、迫力のまったくないデル・ピエロ、ネドベド途中退場、の割には納得できる結果。これがユベントスの強さなのか。
アーセナル弱っ(笑)
調子が悪くなるととことん悪くなるな。なんとか1点とって望みをつないだけど相手が百戦錬磨のバイエルンでは厳しそう。
それにしても脆い(苦笑)。そして儚いヴェンゲルの夢。
シュート数はバルサの34本に対しチェルシーは2本(しかも枠内ゼロ)という笑劇の試合!
ゴールキーパーがツェフではなくキャロルだったら10点入っていた(爆)。
モウリーニョの狙いはわかるものの、なぜあれほどまでに引くのか疑問。攻め手を失ったチームが勝ったのを自分は見たことがない。
とまぁ
久々にユナイテッド以外の試合を見た。
イングランド&プレミアファンの自分としては非常に凹む結果と内容。
国内で猛威を振るう3強(チェルシー、マンU、アーセナル)もヨーロッパの舞台では歯が立たず。
個人個人のテクニックに数段の差があることを再確認。
相手に寄せられてもボールをコントロールしてキープして回りを探してパスもしくはドリブル。フェイント、ターン。これの繰り返し。これができない。トラップひとつにしてもレベルが違う。