コンフェデ決勝 ブラジル vs アルゼンチン
ブラジウ 4-1 アルヘン
忙しいので流しながら観てみた。ブラジル強い。強烈な前線のタレントが力を発揮したな。特にアドリアーノ。アドリアーノは「怪物」のときと「凡人」の時があるが、この試合今大会では前者のほうだった。反則級のパワー。
実はイメージほど攻撃的（攻撃に人数をかける）ではないブラジルだが、それでも点を取ってしまうところが凄い。2点目のカカのゴールなんて守備側からしたら一瞬のことで、どうしようもない。
しかしながらブラジルの強さはこのアタッカーよりもボランチを中心とする「守備」だと思う。久しぶりにブラジル代表を観たが、やはり中盤のプレスが非常に効いている。相手チームはほとんどここで引っかかってしまう。
アルゼンチンはクレスポがいないと迫力がない。高さもない。今日は完全にやられた。サネッティも切れがなかった。
これだけ観てＷ杯もブラジル優勝。と言うのは早いが、それでも優勝候補筆頭であることはまちがいない。
