昨日の話だが


通勤の帰りに、いつもの道を通らずにちょっと遠回りして山道を走った。


雨の中、そこそこのペースで走っている。

コーナー途中で「ちょっとだけ」アクセルを踏んでみた。


ズル

ズルズルッ


ちょっとだけ滑った。そしてタコ踊り

反対車線に飛び出るほどではなかったが、3・4回くらい逆ハン切ったと思う。



ちょっと怖かった。


前にも同じようなことがあった。雨の日はアクセルをラフに開けると簡単にリヤが滑り出す。いつも低速なので大事には至らないが、もっと速度の乗った状態だと一気にスピン状態になりそうな気がする。そしてそうなったら自分の腕ではどうしようもないことも分る。
MR-S乗りにたまに「回転エピソード」は聞いているし・・・


確かに今履いているタイヤはもうすぐなくなる。しかしそれだけじゃない。言うまでもなく自分がヘタクソなのだ。

なぜリヤがブレイクするのか?


そりゃ後輪駆動だからアクセル踏んで限界を超えたらブレイクするに決まってるじゃん


まぁ確かにそうなのだが、リヤヘビーなMR-Sだと荷重がリヤに乗っているため、グリップは強いように思える。
しかし実際はドライの時はそうでもないが、ウェットなら簡単に滑り出す。



ここで
何が言いたいのかわからんw
要は

  1. リヤがブレイクしないような運転をすること
  2. 滑り出しても車をコントロールできるようになること


考えてみたら、自分はMR-Sを乗りこなしていない。まったく。わけが分らないまま、運転している。別にそれでいいんだけど、今のままじゃいざと言うときに危険を回避できない。


ただ車に乗ってるだけであまり向上心がない。(ダメじゃんw)
ちょっとは練習しないとだめだという事だ。「低速で滑り出す」ということは練習もしやすいという事でもあるし。