リヴァプール戦


ユナイテッド 1−0 リヴァプール
ゴール:リオ・ファーディナンド


超久々のハラヒロミーの解説で始まったイングランドダービー。
FWは強いがMFが弱いユナイテッドとその逆のリヴァプールの対戦。
前半はお互いピッチ状態の悪さのせいかボールが足につかず攻撃の形ができない。前半はつまらなかった。
しかし後半に入るとボール離れと攻守の切り替えが俄然速くなり試合は時間を追うごとにヒートアップ。
ここで両者の姿勢に差が出た。引き分けを目指したリヴァプールと勝ちにいったユナイテッド。最後はリオのヘディングシュートが綺麗に決まり勝負あり。熱戦を制した。


この試合、ユナイテッドの試合内容はいつものように良くなかった。機能しない中盤とサイドなどはいつものパターン。しかし終盤の猛攻とそれが実を結んだ勝利は往年の「試合終了までわからない」ユナイテッドを思い出させるものだった。昔はこういう試合多かったんだ。最後良ければすべて良し!?

その甲斐あってか、ひさびさにチェルシーとの差が縮まった。まだまだだよ。


P.S. 左サイドバックはリチャードソンで