11日のブラックバーン戦


黒薔薇 0−1 赤い悪魔


久々に手応えのある相手だった。そして試合も面白かった。
順位は低くても相性がいいのか、完全にはユナイテッドに主導権を握らせないブラックバーン
特に過去に痛い目にあっているペデルセンコーナーキックには何度も肝を冷やした。
攻めるユナイテッドだが、数少ない決定機を決められない。引き分けも頭によぎる。しかし64分に待望の先制点が入る。ギグスの見事な折り返しからサハが難しい体勢からシュートを決めてようやくリードを奪う。
ここから元々攻守の切り替えが早かった試合がさらに早くなるが、結局このままユナイテッドが逃げ切って勝ち点3を獲得。首位をキープ。


最近のユナイテッドの試合を観ていて気持ちがいい理由は
スコールズがいいプレーをしているから。
パスを縦横無尽に散らして攻撃のバリエーションを増やすと共に、守備でもボールを奪取する場面が多い。今シーズンずっと続いている速いパス回しの中心になっている。10月のMVP受賞も頷けるというもの。
このまま最後までいって欲しい。