怒号4連弾!!


引き続き、なぜか苦手なブラックバーン戦。
先制されて前半を折り返したときは嫌な予感もしたが、後半開始からのユナイテッドの超攻撃的姿勢を見て「これは勝てる」と思った。
相手が明らかに弱い場合、センターバックリオ・ファーディナンドが頻繁に中盤に上がってきてゲームメイクに加わる。こうなるとセンターのスコールズキャリックがさらに前に出られるようになり得点の可能性も増える。そんなチーム全体の攻撃姿勢が表れた試合だった。冷静なスコールズのゴールが決まってからも攻勢は続く。
当たり前のようになってるけどサッカーの勝ち点は負けが0点、引き分けが1点、で勝ちが2点ではなく3点になっている。だから引き分けを狙うよりも点を取りに行った方が勝ち点が増えるケースが多くなる。
サッカーを娯楽として観た時、やはり攻守が目まぐるしく変わるスリリングな展開、攻撃的なチームが見たい。今シーズンのユナイテッドはそれが出来ているわけで、それが嬉しい。これから強敵と戦う時も前にガンガン出るスタイルを貫いて欲しい。
(ユナイテッドは実はそれほど前掛かりなフォーメーションを組んでいるわけではない。ただ縦の動きがとても速い。攻撃時には多くの選手が相手ゴールに押寄せる。それで超攻撃的に見えるわけだ。無論、戻るのも速い。カウンターを受けた時に選手が自陣に戻るスピードはチームとして見た場合かなり速い。これより速く戻れるチームを知らない。)

ユナイテッドの得点パターン

今シーズンの後半は
クリロナのシュートを相手GKが弾いたところを誰かが押し込む。」


これだよ(笑)。今年に入ってからこれが多い。だからクリロナのシュートは枠内に飛びさえすればいい。あの無回転強力シュートは正面であってもキャッチできません。嗚呼、クリロナ!惚れ惚れする。