トラブル履歴1「異音編」

steelgray2007-09-17



後で整理してHPに載せるとして、ここで愛車の過去にあったトラブルをざっと挙げてみたい。
まずは「異音」から。

室内の低級音

当blogでも何回か書いてるけど、自分は車内の異音に対しては異常に敏感です。普通の人なら気がつかないような音でも気にします。エンジンのメカニカルノイズや排気音、ロードノイズ、風切り音は許せても(気にならない)、室内で聞こえる低級音(内装のビビリ音等)は我慢できない性質(たち)です。
よほど高級な車じゃない限りこの低級音を完全に避けることは難しくて、愛車MR-Sも色々な所から音がします。これを解決すべく作業に使った時間は数十時間を数えます。何回も内装を外したりしました。結果、部分的に解決はしたけど完全に無くすことはできませんでした。
内装を外すという行為そのものが新たな異音・低級音の原因となることもあります。話は逸れますが次に乗る車では絶対に自分で内装を弄らないつもりです。全てプロに任せます。
この値段帯の車では仕方の無いことですが今でもダッシュボードの中やリヤラゲッジの辺りから「コソコソ」「コッコッ」「キキッ」などの小さな音がします。素人の自分では完全解決は難しそうです。気にしないのが一番だとは分かっています。諦めましょう。

エアコン作動時の異音

これを確認したのは2006年の5月頃。コンプレッサー作動時にベルトが滑るような音がするようになった。これも小さな音だが気になった。ディーラーの人にコンプレッサーを交換してもらってりしたが解決できなかった。ただこの音は非常に小さな音で自分以外では気が付かないレベルだ。それ以前はまったくしなかったので違和感を感じていたが、他の車ではこの程度の音はする。これも気にしないのが一番でしょう。

マフラーの異音

2006年の春頃に発現して今も同じく続いている現象。エンジンの回転数が2000回転以下でわざとノッキングさせるように(アクセルをあまり煽らず)クラッチを繋いでやると「ボロボロ」という明らかに低い排気音がするようになった。ただしこれは実用上は問題ないし、非常にドスの利いたこの排気音はむしろ気に入ってます(笑)。

セルスタート時の異音

キーを捻った時、セルを回したときに「ジャッ」という割と大きめの音が後方からする。この現象はいつから発生したのか覚えていない。新車時からあった可能性もある。2007年6月にフライホイールクラッチディスク、クラッチカバーを交換してから、この音は大きくなった。「ジャジャジャッ」という音。
この事をディーラーのメカニックに聞いてみた答えは「セルのオーバーラン」だ。要するにセルモーターが回りすぎている(回転数が高い)状態だ。フライホイールが軽くなったことでさらに回りやすくなり音も大きくなったようだ。今のところ音以外に問題はないので処置は必要としていない。セルモーターが回らないのは大問題だが、回りすぎはそんなに問題ではないらしい。セルモーターの交換時期というのがあるのか知らないがしばらくは様子を見ることにしよう。