ボロ戦

長くなったので

試合開始

体調が悪い時は自宅でサッカー観戦に限る(笑)。
ユナイテッドは前のローマ戦でヴィディッチが怪我。ユナイテッドと言うと、攻撃のチームのイメージがあり、実際もそうだ。しかしここ2年の好成績を収めている最大の要因は安定した守備だ。リオとコンビを組むヴィダの離脱は痛い。だが代わりがいないという意味で、リオやエブラがいなくなるよりはまだマシだ。
アウェーのボロは難敵だ。ユナイテッドも怪我のヴィダを除けばベストの布陣で勝ち点3を狙う。注目はキャリック

先制点

相手のまずい守備に助けられて、ゴールマシーン・クリロナがゲットゴール。ユナイテッドにセンターフォワードタイプはいないと言われていたが、実はいる。いつもゴールエリアの真ん中に背番号7がいる。ゴール前で彼ほど頼りになる選手はいない。

不満

実況解説は1番好ましくないメンツ。ここもサッカー同様エンターテイメントなんだからなんとかして欲しい。
あとキャリックを攻めるなw

前半終了(1-1)

今のユナイテッドもそこそこコンビネーションはいいが、昔ほどではない。ヨーク、コール、ギグススコールズロイ・キーンベッカムがいた時ほど見事ではない。初めて見たときは衝撃だった。スコールズとキーンが縦横無尽に動き回り、ダイレクトパスを交わす。ノールックのパスが何本も通った。今はチームの中心であるクリロナが結構無駄なプレーをする(笑)。ヒールキックなどのトリックに走ってボールを失うことも多々。まぁ愛嬌があってよろしい(笑)。
コンビネーションでは昔に負けるけど、個人技は先ほどのクリロナをはじめスターが揃っている。個人能力は今の方が上だ。総合力でも今が一番あるように思える。いや、待てよ。チャンピオンズリーグで見たインテルミラン、レアル・マドリー、バルセロナあたりは思ったほどいいサッカーをしてなかった。数回見ただけで実力を決めるのはアンフェアだけど、まぁいいよここはただの落書きだから(笑)。えっと、何が言いたいのかというと「今、ヨーロッパでマンチェスター・ユナイテッドが1番強い」という事。こう思ったのは初めてだ。
試合中に何をのん気な事を言ってるのかw

のん気な事を言っていたら

4月なのに雪が降ってきたよ。そんで逆転されたよ!やばいよやばい。負けたらチェルシーと2ポイント差だ。スタンフォードブリッジでの試合も残してる。これは点を取らないと。しかしこの試合のユナイテッドの守備はおかしすぎる。久々にこんな状態を見た。なんかこの試合が今シーズンの正念場になるような気がしてきた・・・。

ギャー

リオが負傷退場。大事でなければいいけど。しかしすんごい雪。こんなバタバタしたユナイテッドは本当に久しぶりだ。だが本来バタバタした試合には強いはずだ。守備は捨てて攻めるのみ!

試合終了(2-2)

1番強い!とかバカな事言ってたら、早速勝ち点を落としているし(苦笑)。まぁ白熱した試合ではあった。サウスゲイトのボロは強いな。と思ったら降格争いしてるチームなのか!ボロは。
ユナイテッドはこれからもローマ戦、アーセナル戦と大事な試合が控えている。リオのコンディションが気がかりだ。