アーセナル戦


2日までの試合(0-0でドロー)だけど簡単に感想を


プレミアリーグを見始めた頃からこの「マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナル」が最も好きだ。最大のライバルはリヴァプールでもチェルシーでもなくアーセナルだと思っていた。


なんか久しぶりにアーセナルのサッカーを見た気がする。
相変わらず綺麗なサッカーだ。グラウンダーの速いパスが小気味よくポンポンと回る。序盤からユナイテッドはかなり押されていた。
しかしなんだか・・・点を取られる気はしなかった。ああ そうだ これがアーセナルだ。単調なんだ。浮き球を使わず徹底して地を這うパスで攻め崩そうという姿勢は美しいとも思う。だがそれだけでは勝てない。


前から ずっと前から思うけど
ベンゲルアーセナルはヨーロッパチャンピオンにはなれない
永遠に。


個人的にそう思う。
コンディションのいいハイベリーのピッチ、アンリを初めとする数人のキープレーヤー。それらがないとてんでダメになる。完成された1つのサッカーしか出来ない。


今もテクニックの高い選手が揃っている。しかしベンゲルでは限界がある。いろんなタイプのいる大陸のチームに勝ち続けるのは無理だと思う。
ベンゲルは好きな人なんだけど・・・。


ユナイテッドの事も言わないと(笑)。
時間が経つにしたがって良くなっていった。惜しい場面もあったが結局得点を奪えなかった。
センターMFが弱い。ボールをキープする能力、動かす能力が低い。ここが最大の改善ポイント。



完全にチェルシーは見えなくなった(涙)。
これから何を目標に・・・・