親善試合「イングランドvsブラジル」

たまたま観ることができる環境だったもので見てみた。
僕は何故か昔からイングランド代表が好きで他のどの国より応援している。別にイギリスという国が好きなわけでもないのに自分でも不思議だ。さらに楽しいサッカーを見せてくれるかと言えば、断じてそうではなくて、世界的に見てもトップクラスのしょぼさ、つまらなさだと思う(爆)。
世の中には理屈では説明できないこともあるということだ(笑)。


ワールドカップ以来1年ぶりに見たイングランド代表だが、相変わらずしょぼい!
まったく未来を感じない内容だ。一番光を放っていたのは一時は用済みとも言われていたベッカムだし。他の選手はほとんど見るところはなかった。ボールをさばけるのがベッカムだけ、チャンスを作れるのもベッカムだけ。昔からMFの並べ方と言い少しも進歩してない。今のMFでスタメン確定はジョー・コールだけだ。クラウチを除いて前線に小型軽量な選手しかいないイングランドでロングパスな得意な選手(ベッカム、ジェラード、ランパード)を3枚並べても効果がないのは既に分かっているはず。


イングランドは選手の基礎技術から言っても優勝候補にはなり得ない。しかしもう少しマシなサッカーができるくらいの選手は揃っているはず。もう守るだけのイングランド代表は見たくない。スティーブ・マクラーレンじゃ無理なのかな?
過去に見てきた中ではグレン・ホドルの時が一番スペクタクルなサッカーをしていた。