久々に出費


僕のカーライフの特徴は車に使う全ての費用のうち、ガソリン代が占める割合が異常に高いという事(笑)。他の人と比べても高いと思う。本当に走ってるだけの男なんだ。車両保険も入らないし、ボディコーティングもしない。高いパーツにも手を出さない。車なんてシートとハンドルを換えたら後はノーマルで十分というのが持論だし。(そんな奴がHPなんて作るなよw)

でもまぁ

この車も77000km走ったからそろそろ部品も買ってやろうという事でいきなり手を出したのがコイツ。

動力系パーツ

であるところのフライホイールクラッチディスク、クラッチカバーの3点セット。全てTRD製。
「いきなり」と言っても本当はいきなりではなく実は車を買う前から調べて考えていた事で、人の話を聴いても「効果あり」との声が多かった。距離も走ったことだし走りのフィーリングを変えるためにも悪い選択でないはず。

初期インプレ

放置中wのHPに詳しく書くつもりだけど、一言で言うとエンジンが軽くなった。セルモーターを回してエンジンをかけた瞬間からそれは分かる。回転落ちも速いのでシフトチェンジが面白い。まだまだ慣れが必要だけど、スポーツ性は間違いなく高まった。
今のところデメリットは全く感じていない。アイドリングも安定しているし最初からこれでいいと思うくらいだ。


タイヤ


フライホイールを換えた5日後、タイヤ交換を近くの店でしてもらった。
買ったのはDUNLOPのDIREZZA DZ101というモデル。サイズは前185/55R15、後205/50R15のMC前純正サイズ。
ちなみに最近のタイヤ歴は01R→DZ101→01R→DZ101(笑)
・・・そろそろ他のメーカのタイヤも試したい。サイズを少々変えたところで鈍感な僕には関係ない。185/55R15は今のコンパクトカーのサイズらしいから、これからのラインナップの充実に期待しよう。
で、DZ101、このタイヤを履くのは2回目で、前に履いていた時は走りと乗り心地のバランスが良くて好感触だったと記憶している。
しかし今は少し後悔している。確かに乗り心地はマイルドなのだが、走行時にGが掛かるとタイヤが「よれる」感じがする。特にスピードを出しているとその現象は顕著に現れる。ステアリング操作から少し遅れて車が反応するようになった。それまで01Rを履いていたせいか、それとも自分の腕が上がったのか、タイヤがクルマに負けてる気がする。


・・・少し失敗したかな。操縦安定性が命なのに。フライホイールを軽量化してせっかく高まったスポーツ性をタイヤで下げてしまった。