シーズンラストスパート

ビラ戦

4-0で楽勝。あの程度の攻撃で点が入るとは楽だとしか言えない。
国内リーグは相変わらず張り合いがないな。プレミアリーグは、中堅クラブ(このビラやスパーズ、エバートンなど)がもっと強くならないと面白くない。ユナイテッドとまともに戦えるのがアーセナルチェルシーだけだとはさみしいかぎり。

今後の展望

ここに来てアーセナルが大きくつまずいてくれたので、プレミアリーグ制覇が見えてきた。2位チェルシーと3位アーセナルとの直接対決さえ負けなければ優勝はできるものだと思う。下位チーム相手に点が取れなくて取りこぼしをする可能性はユナイテッドが一番低い。

今週はチャンピオンズリーグウィークだ。見るのはローマvsユナイテッドとアーセナルvsリヴァプールだ。残りの2試合はチーム力に差がありそうなので見ない。
ユナイテッドから見ると、ローマはちょうどいい相手だと思ってる。ここで質の高いプレーを見せて勝って欲しい。バルセロナがなんと言っても強敵なのでそこが今シーズンのハイライトになるはず。
チャンピオンズリーグはその名の通り「チャンピオンの」なのでリーグ戦で優勝を争うチームが勝つべきだと思っている。そういう意味でアーセナルを応援する。今シーズンのアーセナルはファイナルまで進むに値するチームだ。リヴァプールアーセナルに勝たせてやれ・・・怪我をさせずに(笑)。

話は変わって

ちょっと前までは「チャンピオンズリーグを取るなら今年しかない。」と思っていたが、最近の若手選手の活躍を見るとそうでもなさそうだ。センターもキャリックアンデルソンの組み合わせが1番可能性を感じる。アンデルソンは本当にいい選手。さすがブラジル人だ。


ただ「ギグススコールズそしてギャリー・ネビルがいなくても戦える。」と言うと、世代交代が成功していてチームとしてもファンとしても喜ぶべき、なんだけど、ちょっと・・・と言うか実際かなりさみしい。ここ何試合かはギグスは存在感がもう1つだったし、スコールズも役に立ってるけどその中身が地味だ。しかしチャンピオンズリーグ優勝を知っているのは彼らベテランしかいない。絶対にその経験と技術が必要な時が来る。スコールズに関しては、9年前にビックイヤーを獲った決勝戦では、カード累積で出場できなかった悔しい思い出がある。今シーズンこそはファイナルまで進んでほしい。そしてそこにはギグススコールズがいるべきだ。ギャリーはちょっと難しいかも知れないけど。