黒薔薇戦と


GKを除いてベストメンバーを組んだユナイテッドだったが、終盤まではいい試合の流れではなかった。全体的に個々の出来が低調だったと思う。アウェーだったとは言え、こういう試合を見せられるとユナイテッドもたいして強くはないんだと思わせられる。ただ、後半から入れたナニがいいプレーをして、そしてここ1番頼りになる男・テベスのゴールで引き分けられたのが良いところ。これでチェルシーとの勝ち点差は3。得失点差ならユナイテッドなので、チェルシー自力優勝はない。勝ち点1を取ったのは救いだった。


今週の23日にカンプ・ノウバルセロナ戦、週末にスタンフォードブリッジでチェルシー戦、そしてオールドトラッフォードでのバルセロナ戦。言うまでもなく今シーズンの正念場が来た。もうここまで来たら誰がどうのじゃなくて、チーム一丸となって戦って欲しい。頑張れ!